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2005年10月25日

交雑種についての見解

10月4日の記事で、豊平川にはヤマメとニジマスの交雑種がいるのでは?という仮説をお示ししましたが、その可能性は理論上低いと言うことが判明しました。
以前メールをいただいた方から再びメールを頂だいしましたので、ご本人の許諾を受けて掲載します。

(以下、本文)

16日の4つの画像は上から3番目のみがヤマメですね。

また、以前書かれていたヤマメとニジマスの交雑種ですが、私は見たこと、聞いたこと、文献等でも読んだことはありません。イワナとヤマメの交雑種は釣ったことがありますし、聞いたこと、文献等で読んだことあります。

同じようにブルックとイワナも聞いたことがありますが、ヤマメとニジマスの交雑の可能性は低いと思います。

理由としては、産卵期がヤマメは秋(9月)ニジマスは春(3月~5月)と違うことニジマスに関しては秋産卵の個体も稀にいるというような話は聞いたことがありますが、実際例は知りません。また、私自身秋に釣ったニジマスの個体で産卵間近の個体は見たことがありません。この時期は卵も精巣も未成熟の個体しか釣ったことはありません。もちろん秋に産卵行動も見たことがありません。なお、養殖魚も故意的に産卵期をずらさない限り交雑はありえません。交雑魚は商品価値がありませんし、生殖能力がありませんので一代で終わりです。以上の理由で放流された養殖魚がもともとヤマメとニジマスの交雑種であった可能性は低いと思います。以上が私の見解です。参考になれば幸いです。また、私の勉強不足で間違いがあったら、ごめんなさい。

それでは、これからもブログの更新、楽しみにしております。ありがとうございました。

(以上)

改めまして、メールをいただきましたことと、掲載をご快諾いただきましたことにお礼を申し上げます。
今後ともご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

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